お盆の贈り物に。仁淀川育ちの甘い「トマトジュース」をオススメします!
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こんにちは、片岡(@KT_Okey)です。
お盆の贈り物はもう決まってますか?送り、ましたか…?
まだ決まってないなぁ…という方は「フルーツトマトのジュース」なんてどうでしょうか。僕も店頭で飲んでみて気に入りました。
いい出会いでした。
今日は実家に贈り物を。このフルーツトマトを使ったジュースがすごいのですよ…。 pic.twitter.com/iwyY3FX4si
— 片岡慎悟(ウォーリー)@高知県 (@KT_OKey) August 4, 2016
このフルーツトマトってなんぞや?
調べてみると、このフルーツトマトを作っているのは、土佐市の"池一菜果園"。
日本一綺麗な川と言われる仁淀川の支流近くの農園で、このトマトが作られています。
野菜は水を与えれば育つ!というわけではなく、水分を抑えながら果実にプレッシャーをかけることが甘みを増す秘密なんだそうです。
"フルーツトマト"という品種ではなく、作り方が少し特殊なトマトという立ち位置なんだそうです。
フルーツトマトは「品種」ではありません。
栽培方法を変えて「糖度を高めたトマト」の総称です。フルーツトマトとは、トマトの品種ではなく、普通のトマトを栽培の中で極力水分補給を抑えることで、糖度を高めたトマトの総称です。発祥は池トマトがある高知県。高知県は台風が昔から台風がよく通る地域でした。フルーツトマトの特殊な栽培法は、その台風の塩害を受けた畑の様子から着目されたと言われています。
「水分量が抑えられているぞ!」と確認するポイントもあります。例えば、茎から小さな芽が出ているなどなど…。この話はまたどこかでしましょう。
店頭に置かれていた「池トマトジュース」はこんな感じ。
一番人気は、金色ラベル。
価格抑え目の赤色・黒色とのセットが売れ筋でした。
モンドセレクション金賞に、2011~2014の四年連続で輝いている名品です。
なんと皇族の方もご購入されていてビックリ!
皇后・美智子さまが、(悠仁さまをご懐妊されていた頃の)紀子さまに贈られたことで話題になったそうです。
試飲の様子を撮っておけばよかったのですが…残念。
店頭で見た情報、飲んだ印象をまとめると、
【総論】
・8度(赤ラベル、1200円) 9度(黒ラベル、1800円) 10度(銀ラベル、2300円)
11度(金ラベル、3000円) 13度(紫ラベル、5500円) の5ランクが販売中。
・糖度が低いほどあっさりみずみずしく、高くなるほどトマトのトロ味が出てくる。
【試飲してみた感想】
・8度(赤ラベル)はトマトジュース苦手な僕でも、みずみずしく、そのお陰で飲みやすい。
・11度(金ラベル)になるとドロッとした感じになり、トマトの濃さ・甘みが口中で噛み締めるように楽しめる。
さらにこれらの上をゆく、プラチナバージョンもあります。
ご、5600円か…。紫色からにじみ出る高級感たるや。
さすがに試飲することはできませんでしたが、相当な甘みとトマトのジューシー感が堪能できるかと!
というわけで、高知県土佐市で育まれた甘みの強いフルーツトマトを使った、ジュースを贈り物にしてみてはいかがでしょうか。
実家の家族の反応が楽しみだ!
参照サイト