【現代企業社】高知市の老舗カフェ「ファウスト」に初潜入したよ。
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北海道から高知に移ったブロガー、カタオカ(@KT_OKay)です。
レストランやドームとか、普段と違う建物に入るのって、ワクワクしませんか?
例えば、電車に乗って雑多な街の雰囲気からディズニーランドやらドーム球場入る時なんて、ドキドキしませんかね??
【はじめに】喫茶店「ファウスト」ってなんぞや?
高知に移住してからなんどか書いてきたのですが…
高知県には、県内だけの飲食店チェーン「現代企業社」があるんです。
※現代企業社のサイト(http://www.gendaikigyosha.co.jp/)
は情報量が(意図的?)少なめ。なかなか秘密めいた会社です。
その現代企業社が持つ店舗の一つが「ファウスト」。
1964年の創業から50年以上経つ、高知市きっての老舗でもあります。
外界と雰囲気がガラリと変わる…それがファウストの店内
こちらがファウストの外装。
おじさんたちが外で談笑していますね…(この写真の季節は夏)
お店の中に入ってみましょう。
ガチャリ。
…
………
……………
おおお…
なんか、いきなり欧米の田舎にあるお家みたいです。
※地下が禁煙席、二階が喫煙席と分かれています。“地下”って響きにワクワク。
・メニュー表はファウスト独自のもの。
独自のメニューもあります。ファウストランチ"
“スゴいボリューム 食べきれないカモ💦”
大食いの僕を誘うフレーズだ…
迷わず注文しちゃいますね。w
チキンカツサンドセットが来ました。
「お待たせしました^^ チキンカツサンドセットです~」
?
???
おおお……
(ちょっと妖しい感じに写った…)
最初に印象に残ったのが”香り”。
チキンの香りが鼻腔をくすぐる感じ…素晴らしいファーストインプレッション!
チキンはなかなか厚い!食べ応えがあるぞ〜!
真ん中で切れているので、食べやすい。
トマトが溢れた!w
コーヒーをいただきながら、新聞・雑誌をゆったり読むにはいい空間です…。
結局、16時ごろ入店して、18時半まで居てしまいました!
店長さんに聞いてみました。
さて、ここまでファウストの雰囲気や、食事について取り上げてきました。
過去には「現代企業社」の店舗について取り上げてきましたが、なぜにファウストはこんな店舗の作りなのでしょうか?
店長さんと雑談を交えつつ。聞いてみました。
Q.ファウストの店内は欧米の田舎にある家みたいですが、どんな理由があったんですか?
店長さん:
「目の前に ”おびさんロード” がありますよね?_」
_50年前、この店舗が建ったときの雰囲気に合わせて作られたんです。
今の店舗の内装は、何度か改装していまの形になったんですよ。」
…なるほど。店長さんの言葉の中に、現代企業社の哲学が隠れているのかな?と感じたのでした。
「現代企業社」の店舗はみんな違って、どれもセンス高い
現代企業社のお店は、どれ一つとして同じ内装・外装のお店がないんですよ。
店名・店内の雰囲気が暗め、落ち着いた雰囲気の「メフィストフェレス」に…
周りを見渡すと、大きな国道と畑に、あとお店や一軒家がちらほら見えるくらいなんですよ…。建物自体はレンガの洋館みたいな感じです。
そのほかには
古民家を再生したアトリエみたいな「古民家カフェ 土佐水木」
日高村という片田舎にある洋館・農村のイメージ「レストラン 高知」 なんてあります。
「現代企業社」のお店がイイのは、どれも周りの景観とピッタリなんです。
これは仮定なのですが、現代企業社が作るお店の哲学には、
「いかに土地の雰囲気に馴染むような」
それでおいて「ワクワクする空間を作るか?」
があるのでは?と実感しています。
スタンプラリーもやっているので車で高知県に立ち寄った時はオススメです!車があれば、こうした郊外の店舗に寄ってみてください〜。
【続き】まさかの三階がありました!
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