「自分だけの辞書」をつくろう

旅紀行と北海道のローカル情報をまとめた地域WEBマガジン

千葉県の浜金谷に1か月住んでみて、行ってみてほしい場所ベストセブン(7か所)


スポンサーリンク

どうも、ウォーリー片岡(@KT_Okey)です。

9月6日から一か月ほど、千葉県富津市"金谷"というところにおりました。

その地域はわずか人口1500人程度の片田舎…。

 

そこにはフリーランス(個人事業主)を目指して来る人、人生をやり直したい人、将来に備える人など…たくさんの出会いがありました。

 

さて、そんなエネルギーの集まる千葉県金谷は、千葉県の中でも有数の観光地と言われています。

これから、房総半島回りをする人々のためにも、金谷周辺で行ってみてほしいトコロをまとめてみました。

 

 

 

 

www.shingokataoka.com

www.shingokataoka.com


 

 

①「おどや」鋸南

www.shingokataoka.com

 

千葉県南部のローカルスーパー「おどや」は竹岡港・保田港という東京湾に面した港が近いおかげもあり、千葉県産の魚が多い。

 

特に「金のアジ」とも称される、真アジがお手軽に購入可能。刺身にするとたいそう美味い。

 

「安く民宿を借りて、車を使ってスーパーで酒と、肴を…」というプランも面白い。

ローカルスーパーが好きな人なら一見してみる価値は大アリ。

無料で魚をさばいてくれるサービスもあるのでぜひとも活用してみてほしい(17時まで)

 

②道の駅 保田小学校

hotasho.jp

 

ここは全国的にも珍しい、"廃校となった学校"を使った道の駅。

学びの宿 (宿舎)・里山食堂 きょなん楽市 (市場)と、複合施設として活用されており、

関東圏でもトップの人気との評判とのこと。房総半島をめぐる際には是非立ち寄ってみてほしい。

 

③鋸山(のこぎり やま)

http://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2015/08/2015-08-22-12.50.37-1-560x420.jpg

この山から採れる"石"が素晴らしく、有名な建築材に活用されるほどだった。

その功績から千葉県文化遺産となった山。

(現在は採石地としての役目は終え、一大観光地としての役割を担っている)

 

崖沿いからの景観は恐ろしく、また快感でもある。

晴れた日には、向かい岸の「神奈川県の三浦半島」がはっきり見え、

時には「富士山が望める」くらいだ。

 

現地に滞在してみて分かったのだが、

下記の「日本寺」「鋸山ロープウェー」を目当てに訪れる海外旅行客も多い

さらに土日は自動車が混むので、できるならば"平日"に訪れることをお勧めしたい。

 

鋸山ロープウェー

日本寺 公式サイト | 境内案内

 

 

④さすけ食堂

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-fc-c7/par650325/folder/577804/75/16090875/img_0

金谷でも絶大な人気を誇る定食屋さん。

週末前後の間(金曜・土曜・日曜・月曜)しか空いていないのがちょっと惜しいが、「金のアジ」と称される真アジを使った「アジフライ」ダントツの人気。時間が合えばたくさんの感謝とともに頂いてほしい。

 

また、この地域の深い海底で採れる海藻「かじめ」を使った、「かじめラーメン」もオススメ。栄養素がすごいらしい。

 

調べてみたらホームページもあった。通販やっているのか…。

これは相当の自信があるのだろうなぁ。

sasukeshokudou.com

 

⑤金谷美術館

http://www.city.futtsu.lg.jp/cmsfiles/contents/0000000/630/kanayabijutukann.jpg

地域住民の手で美しく清掃され、景観が保たれている美術館。

・毎朝9時から45分間の「草取り、清掃」(要前日までの予約)

・館内スタッフ

という二つのボランティアを募集している。

このようにボランティアの方々の力が中心になって清掃・管理されているのは珍しい。

 

 

(2016年10月23日まで、千住 博 氏の展覧会が開催。今月で終了なのでファンの方はお早めにどうぞ〜。

 

金谷美術館公式サイト

 

⑥海辺の湯

http://www.chiba-kosodate.jp/system/images/temp/05636_sub2.jpg

こちらは三浦半島東京湾を見通しながら温泉に入ることができる。

料金改定で値下げを実施したとのこと。

 

日帰り入浴、旅館で宿泊。どっちにしようか…?

www.umibe-4126.com

 

 

⑦The fish (ザ・フィッシュ)

http://pds.exblog.jp/pds/1/201503/31/53/b0246953_16062950.jpg

最後に行きやすい店舗を一つ。

鮮魚にビール、お菓子も集まる、金谷の総合マーケットプレイス

 

「船主」(ふなおさ、寿司店)、「まるはま」(海鮮、食べ放題あり)という旅行客向けのレストランもあるので、「困ったらとりあえず」選んで行ってみることをお勧めする。

thefish.co.jp

 

 

食・場所・芸術…とエネルギーがどんどん集まってきている富津市"金谷"。

これからどんな名所が出てくるか期待だ。

僕の友人たちが立ち上げた場所が名所になる日も…そうは遠くもないのかも。

 

したっけ、また金谷に訪れよう。