【千葉】房総半島のローカルスーパー「おどや」はオススメ。新鮮な魚に、切りおろし無料サービス!
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千葉県金谷に滞在していました、ローカルライターの片岡(@KT_Okey)です。
面白い、イイものをレポートしていきます。
先日、金谷の定食屋さんでこんな耳寄りな情報を聞きました。
"ひまつぶし"に居たおばちゃん
「地元のお魚を買うなら、”おどや”ってところがオススメよ。魚は美味しいし、サービスもあるから行ってみて!」
…というわけで、酒の肴を買ってみるべく、自転車を借りて行ってみました。
何事も見てみなければ分かりませんからね〜。
↑ 「まるも」で借りられる自転車。案外スピードが出るぞ!
「まるも」からはこんな感じ
目的地の”おどや 鋸南(きょなん)店”まではこんなルート。
自転車を使うと20分ほど。平坦な道に信号機が少ないのでさほど時間はかかりません。
ただ、道中かなり狭いトンネルが3つあるので、よほど交通量が多い土日祝のお昼は車に煽られる形になりそう。気をつけて行きました。
(危険なので、あまりオススメはしないです!車で行きましょう!)
スーパーマーケット"おどや"ってなんぞや。
食品館と生活館エリアが併設している、千葉南部でシェアを占めるスーパーです。
↑ おどや鋸南店(安房郡鋸南町吉浜)|ホームメイト・リサーチより引用
さて、どんな感じか潜入してみましょう。いざ!
さすがはサッポロビール工場を持つ千葉県!
サッポロビールと久々のご対面…!黒ラベルら定番から麦とホップも。
千葉の地ビールもありました。
九十九里オーシャンビールに、愛知のかいぶつ島ビールも。
酒揃えはまずまずといったところ。
パンコーナーも豊富。
こちらは写真なくて申し訳ないのですが…(食べログから引用)
パンは全体的に安め。100円〜200円ほど。平均は1個150円くらい?
おどバーガーなる、店舗オリジナルのパンもあるそうです。
おめあての鮮魚コーナーへ!
さて、お目当ての鮮魚コーナーへ行きましょう。
(高知県民おなじみの)カツオの産地でもあります。
蒸して、茹でて燻製加工した"生利節(なまりぶし)"が夏の旬だそうです。
イクラ、タコと加工品も豊富。
よくよく見ると…
↑ よくテリー伊藤の写真と一緒に置かれているみたいです
夏〜秋にかけての旬は。
さて、千葉県の旬魚は何でしょうかね。それを酒の肴にするは素晴らしい贅沢。
店員のおんちゃんに聞いてみると、
ブリの子供「いなだ」に「金目鯛」
このふたつは、ほかの季節に比べると、脂乗りが違うそうです。
さらに、
「真アジ」が旬とのこと。刺身にすると美味しいとイチオシしてくださいました。
500gで300~400円台って安い…。
初めて見ました、「かます」
塩焼きや干物で調理することが多く、生ではあまり食べられないことが多いので、
刺身用として販売されるのは珍しいそう。
今回は、真アジと、かますを購入しました!
さらに、調理サービスまである!これは全ては捌けない僕にとっては嬉しい!
17時までのサービスなので、宴会の予定が決まっていたら丁度いいですね。
内臓抜きから、三枚おろしまでは無料。(刺身盛りからオプション)
三枚にまでおろしてもらえたら、僕でもお刺身にできますね。
その夜、真アジを刺身としていただきました。
6時間ほど冷凍保存してから自然解凍させたのですが、それでも鮮度が保たれてる…!
何人かで試食してみると、みんな飛び上がるほど美味しかったですねぇ。
千葉の旬魚は美味しいですぞ!
というわけで、千葉県の房総半島に行かれた際には"おどや"に行ってみてはいかがでしょうか。ローカルのお店は面白いです!
【追伸:企業向けに開発合宿プランもありますよ】
数日間滞在しながら、おどやに行くのも面白いと思いますよ〜。
「旬の魚を安く仕入れて、食べてみたい!」という方はご検討してみてはいかがでしょうか。
この記事が元になって、行きたくなりました。