士幌観光「道の駅ピア21しほろ」は、全国随一のクオリティだから絶対行くんだ!
スポンサーリンク
どうも、片岡(@KT_Okey)です。
先日に帯広観光と崩れそうな幻の橋”タウシュベツ川橋梁”を見に行ったのですが、その道中にとてもハイレベルな道の駅に出会ったのでご紹介します。
営業情報(簡略ver)時間:9:00~17:00 (レストラン…11:00~15:00)
※参照:Google マップ
もくじ
ピア21しほろの凄さ:センスと商魂は全国随一!
冒頭にのせた写真のように、とてもデザインがいい建物。
牛舎をモチーフにしたデザインとなっています。
館内では地元の士幌高校で創られたスイーツもありました。
「ヌプカの雪解け(ヨーグルト)」「シーベリーソーダ」…いろいろあります。
あと、古本も販売していました。カフェ経営や農業などとても文化的。
店舗まとめ
1)CAFE寛一(カフェかんいち)
名前の由来は、よつ葉乳業株式会社を創業した「太田寛一(おおた かんいち)」から。
この方は、士幌町にジャガイモと乳品の加工工場を建設した人物。
世界随一の農業大国・北海道をつくった一人といっても過言ではありません。
コーヒーはもちろん、士幌生まれの「しほろ牛バーガー」や「」と存分に士幌町産の産品を使っています。
向かって右側を見ると…レコードも販売されてる!
かの宇多田ヒカルのお母さん、藤圭子さんのレコードもありました…。
洋楽だの昭和55年ごろの邦楽など、意外な出会いもあるかも。
2)にじいろ食堂
ここ士幌町の推しは地元産の「しほろ牛」
「剣先ステーキ」と言う、スコップの先端を模した鉄板ステーキが面白い。
今回は食べることができなかったので、感想はぜひご自身でお願いします(笑)
カレーをいただきました。牛の甘み・旨みを噛み締められますよ。
3)ピア21ショップ
もちろんアンテナショップとして、たくさんの産品も販売しています。
特に注目したのはこの三つ。
1.シーベリー
「ほほう、シーベリーってなんぞや?」っていう話ですが、
とても栄養価のある果物と思ってください。
日本国内に野生のモノはなく、モンゴルなどユーラシア大陸に生息しています。
んで、試験的に栽培して育てているのがこの士幌町。
そのシーベリーを商品として活用しているわけです。
試しにソフトクリームを食べてみましたが…
・キュッと口が締まるように酸っぱい
・ソフトクリームと食べるとなめらか
感じでした。シーベリーソーダも購入してみたのでこっちも後日のせます。
2.大福
ジャガイモ、枝豆(ずんだ)、黒豆の三種類があります。
私はジャガイモと枝豆を購入。
実際に食べた感想は…
・ジャガイモの大福って珍しいですね…。
すごくホクホクした味わいでした!
・枝豆は柔らかすぎて食べづらい…
けど、宮城・仙台で食べたずんだ餅っぽい!
・(黒豆は売れ筋らしく売り切れ…
ぜひご自分で味わってみてください)
3.農家還元ポテトチップス
北海道産のジャガイモは全国各地に出回っているのですが、ここ士幌町は一大産地。
士幌町に住む方向けに販売しているのがこのポテチなんだそうです。
このパッケージは、ぜーんぶ士幌町限定。
他の地域では一切販売していません。
ダンボールで箱買いする人も多くいました。
※このほかハンバーグ、ヨーグルト「ヌプカの雪解け」などバラエティに富んでます。
まとめ:道の駅ファンにもオススメ、帯広観光にぜひとも。
ここまで「道の駅ピア21しほろ」について書いてきました。
北海道内や全国にある「道の駅巡り」する方もいらっしゃると思いますが、
ここはデザイン性・商品のバラエティさ・商魂…どれもスゴイなぁと実感。
帯広駅をスタート地点に観光される方にも、ぜひ訪れて欲しい場所です。
営業情報
・営業時間:9:00~17:00 (レストラン…11:00~15:00)
※参照:Google マップ
・道の駅ホームページ:「ココカラしほろ」に掲載