ゲストハウスは、周りの環境に順応する。
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三重県・伊勢からのゲストさんと話した雑感。伊勢神宮について面白い話しを聞きました。
— 片岡慎悟(タイトル変更しました) (@KT_OKey) June 14, 2017
三重県の象徴・伊勢神宮。「お伊勢さん」「お伊勢参り」と呼ばれるだけあって、誰がどう言おうと名所ですよね。
— 片岡慎悟(タイトル変更しました) (@KT_OKey) June 14, 2017
ここに、強烈なエネルギーで整備された観光地「おかげ横丁」があります。
ここの「江戸時代〜明治の街並みの再現」がされた観光地なのですが、和菓子(あんころ餅)で有名な赤福が主導して街並みを整備したそう。https://t.co/OcdFN2LczQ
— 片岡慎悟(タイトル変更しました) (@KT_OKey) June 14, 2017
一定のリーダーシップの元で街を整備した好例として、伊勢からのゲストさんと話しておりました。
— 片岡慎悟(タイトル変更しました) (@KT_OKey) June 14, 2017
学生時代に行ってよかった…。
【参照】https://t.co/XdYrn5EZue
甘さ控えめのこしあんがお餅に乗った、あんころ餅「赤福」。
このお餅を作る会社の元社長・濱田 益嗣さん
の強烈なリーダーシップで、江戸時代〜明治時代の街並みを再現した「おかげ横丁」*1
を誕生させたというゲストさんとのお話。
ゲストハウスをはじめとして、場所を運営する側には「環境・雰囲気を作る」役割を持っています。
先進的な街ならば、こじゃれた雰囲気を。
昭和の町並みが残るなら、落ち着いた雰囲気を。
もっといえば、その土地のことを代わりに表現してあげる役割を持っています。
HPや外部への寄稿を通じて、その地域のことを描くように心がけたいものですね。
例えば、先月5月四万十町に開いたゲストハウスも、
「インターン、映画鑑賞、BBQ…このたくさんの土地でできることを増やしたい」とおっしゃっていました。
【物件紹介】
— ゲストハウス40010(しまんと) (@guesthouse40010) 2017年4月4日
土地は約180坪ある、可能性無限大の物件です。
母屋、倉庫、車庫、庭があります!
どんどん改造していきます! pic.twitter.com/pd5ST7OXlw
こうして、ゲストハウスは場所に規定され、順応することでコミュ二ティを形作る存在になるのでしょうね。
*1:"本社の周辺、約2400坪を6年かけて買収し、総額140億円をかけて江戸時代の町並みを再現した"_濱田益嗣 - Wikipedia_より