【レビュー】クレジット決済のサービス"Square(スクエア)"で、ゲストハウスでもカードが使えるぞ!
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どうも、はりまや橋ゲストハウスで店主をしてました片岡(@KT_Okey)です。
スクエア(Square)というクレジット決済のツールが、かなり便利なのでレビュー。
「地方や個人商店こそクレジット払いができると、顧客が広がるよ!」
というメッセージとともにお送りします。
スマホやタブレットでクレジット支払いが実現!Square (スクエア) !
【参照】Get a Free Square Magstripe Reader | Square Support Center - US
「スクエア (Square) 」なという道具の説明を端的にすると、
スマホやタブレットに繋げば、クレジットカード支払いできるよ!というものです。
【参照リンクはこちら⬇︎ 】
ここから、クレジット決済の現状と導入すべき理由をお伝えします。
【現状】なぜ、クレジット決済はためらわれるのか?
(1) 導入費用が高い
というものがありました。
運営会社によっては場所を取る大きさで、数万円の初期費用が必要でした。
しかしここ3~4年で現れた機材は4000~5000円程度!
加えてクレジット決済にかかる手数料は「3.25%」が基準となっているので、100円あたり3~4円と考えるとお安くなったのです。
(2) 入金スピードが遅い
というものでした。
サービスによっては1ヶ月近くかかるものもありましたが、昨今では1日〜1週間と短くなっております。
とりわけ、このページで紹介されるスクエアは「翌日振込」とスピード感が高いことが伺えるのです。
対応するカード会社はほぼ全て!
以下の通りの、カード会社が使用可能です。
・VISA (ビザ):世界最大手、この会社のカードは海外旅行でも必ず一枚欲しい
・MASTERCARD:マスターカード、VISAに次ぐ大手
・AMERICAN EXPRESS:アメリカンエクスプレス (通称:アメックス)。
・JCB (ジェイシービー)
・Diners Club (ダイナーズクラブ)
・Discover (ディスカバー)
スクエアは、これまでVISA、MASTER、
2017年6月の改変で、JCB・Diners Club・Discover3社のカードにも対応するようになりました。日本国内では、JCBのシェアがまだ大きいので、ますます使いやすくなりました。
(カード会社によって手数料が少し変化します)
https://squareup.com/jp/promo
"スクエア"をなぜオススメするの?
①「現金支払いのみ」は機会損失だから
よく"個人経営のお店"や "中小企業"でよくある「現金払いのみ」という表示。
これって、すごーく勿体無いんですよ。
例えば、商品を購入する時にはこんな人も現れます。
・たまたま現金の持ち合わせがないので、カードを使いたい人
・財布を軽くするために、カード支払いにする人
・ポイントが付くので、カードを優先して使う人
このように、ユーザー(お客様) 視点で見ると、
単にやむを得ずカードを使う人だけでなくて、
「実はクレジットカードを使った支払いの方がメリットあるんだ!」と気づく人が増えているんです。
「そんなこと言ってもクレジットじゃどのくらい使ったか分からんようなるじゃないか…」という質問。
今は「マネーフォーワード」「マネーブック」などのアプリと繋げて、
銀行口座と連携させて残高をチェックできる時代なんですよ。
いちいち「毎回カード会社のページにログインして…」なんて必要が無いんです。
社会的にも、経理の手間隙がどんどん削減できるというメリットがあることから、
クレジット決済できるシステムを導入するお店は増加中。
世の中はどんどん、電子マネーを優遇して行く時代へ進んで行くんです。
ロイヤルホールディングスは1日、飲食代金の支払いをクレジットカードと電子マネーに限定したレストランを6日に東京都中央区に開くと発表した。現金の管理を完全になくすとともに、客の注文はすべてタブレットで受け付け、店舗運営を効率化する。外食店の人手不足に対応した実験店として今後、主力のファミリーレストラン「ロイヤルホスト」などにもノウハウを導入していきたい考えだ。
【参照】現金払い不可の飲食店、ロイヤルHD :日本経済新聞 2017.11.1
②自営業、中小企業でも大助かり!
下のグラフを見てみてください。
米国・スクエア社より、顧客の業種をまとめたグラフです。
(下記の記事は、投資家がスクエア社に注目する理由を挙げた記事です)
【参照】カルト的な人気となった「スクエア」が、11月8日に注目の決算を発表! クレジットカード決済を扱うフィンテック企業が、この1年で急成長した理由とは?|世界投資へのパスポート|ザイ・オンライン
アメリカのビジネスの大半は、実はスモール・ビジネスです。事業者数ベースでは9割がスモール・ビジネスだと言われています。それらの企業は3兆ドルの商取引を行っています。
しかし、これまでは個人店主や大工さんは、クレジットカードによる決済を導入しにくく、現金や小切手に頼ってきました。それが、スマートフォンが普及したことにより、それにクレカ読み取り装置を挿し込めば、そうした零細のビジネス・オーナーでもキャッシュレス決済に移ることができるというわけです。
【引用 (同上、URL)】http://diamond.jp/articles/-/148336
さらにこの記事ではスクエア社が成長している理由として、
「①機材の販売」だけではなく「② 経理システムの販売・連携」「③ 短期で運用資金の融資」といったサービスの存在も挙げています。
要約すると、お金の動きをより分かりやすくするサービス。
それがスクエアなんです。
使い方はシンプル。
僕のクレジットカードを例に撮ってみましょう。
(愛用するは、"ANA(全日空) Card"なり。飛行機をよく使う方にはオススメの一枚です。)
①金額を選択する (電卓画面で金額を決めたり、あらかじめメニューを入れられます)
② ICチップ (もしくはスラッシュ)でカード情報を読み込ませる
ちょっとの時間ローディングして…(だいたい5~10秒)
③サインをお客様に書いてもらう (指で直接、あればタッチペン)
(この頃筆記体で"S"が書けなかったな…w)
④領収書を送付するか決める (Eメール、SMS(電話番号でのメール)どちらも可能)
ここのタイミングでカードを取り外して OK。
写真の通り、スクエアというクレジット決済のための器具は、
iPhone5sのサイズ小くらいなんです。手にちゃんと収まる場所を取らないサイズ感なんです。
クレジット決済を、たったの1分〜2分で済ませることができます。
これだけの小さな器具サイズで、時間で、クレジット決済ができちゃう時代なんですよ…。
というわけで一つ「クレジット決済をするためのシステムが欲しいぞ…」
という方はぜひとも【スクエア (Square)」】を検討してみてはいかがでしょうか?
スクエア(Square) の導入を検討してみるならコチラをどうぞ!