高知山奥の宿「ゲストハウス縁」へ足を運んでみたぞ!目いっぱい広がる四国の空を見よ!
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どうも、片岡ウォーリー(@KT_Okey)です。
すっかり夏は過ぎてしまいましたが…。
高知県越知町にある宿屋さん「ゲストハウス縁〜en〜」へと足を運びました!
同業として、創業するまでのストーリーにワクワクしますね!
その様子をお伝えします__!
何かをする自由
なにもしないじゆう
何があるかって?
なんでもあります
本当のあなたを
見つけにきませんか?
水と戯れ
風に乗り
火に癒されて
星に酔う
この谷の主人公はあなたです
高知県で「クラウドファンディング」を活用して立ち上げ!
ここのゲストハウスが特徴的なのは以下の3点。
①日本一、キレイな川である仁淀川に近いゲストハウス!
②資金募集で注目される「クラウドファンディング」を活用して立ち上げ!
③高知県でも先進的な「スタートアップ事業」の例として視察多数!
そんな越知町のゲストハウス縁へと行ってみました。
場所は日本一の清流近く、仁淀川
高知県でも山間部の町、越知町 (おちちょう) へとやってきました。
仁淀川 (によどがわ) という、日本でいちばん綺麗な川がある町です。
見てくださいよ、この透明度たるや……!
[※参照]
で、ですね……
ここから北へ山道を車で走ること15~20分、
今回の主役となるゲストハウスがあるわけですね。
ここからちょっと長くなりますよー。
11時35分頃…
ここでだいたい2km…。11時40分頃。
なかなか険しいがよ!
集落が見えた。もうすぐかな…?
まだやったんかーい!w (残り1/4)
11時45分…。
のぞみ公園とな…。
春のはものすごい規模の「シバザクラ」が、
秋には「コスモス」が見られる公園なんだとか。
広い相撲場があるぞ!もうそろそろかな?
車を走らせてようやく…、見えてきました!
ここで11時56分!
???「片岡さんですか!?あぁどうも!お待ちしておりましたー!」
「ゲストハウス 縁 ~en~」のオーナーさん、金原 隆生 (きんばら たかお) さん。
親しみを込めて「金ちゃん」と呼びましょう。
金ちゃんをはじめとするメンバーは当時、高知県でもレアケースだった「クラウドファンディング」を活用して、ゲストハウス活動資金を集めたのでした。
(※参照)
標高400mの山奥で“古き良き日本の田舎を感じるゲストハウス”を完成させたい | ふるさと納税のクラウドファンディングは「ふるさとチョイス」
まずロビーはこちら。木で出来た、広々とした空間…。
この日は「ゲストハウス40010」 のオーナーさんと一緒に見学させて頂きました。
40010オーナーさんの子どもさん可愛いな…。
(※参照)
金ちゃんに連れられて、ゲストハウスの内装を案内いただきました。
ありがとうございます!
まず、こちらは風呂場。
夏場は暑いため、扇風機があります。
黒塗りの木板。
ぱっと見が、キレイに見えやすく感じるなぁ。
トイレもちゃんと洋式だ!w
なんと下水道まで整備されています(!)
この工事で1ヶ月は要しているのだそうで…。
山奥ながら、水道の整備がガッツリ施されていました。
館内からちょっと外に出なければトイレやお風呂には行けませんが、非常によく出来ていましたね…!
五右衛門風呂まで (!)
なんと「露天風呂を自宅で実現させる」のに、
憧れる”五右衛門風呂”まであるじゃあないですか!
余談ですが、メーカーは ”大和重工 ”という広島の会社。
Amazonでも購入できますが、こら一生モノですなぁ…。
ハンモックに身体を預けて、天空を見上げるのもいいね。
さらにハンモックもありまして、星空を観ながらブランブランとすることも出来ます。
いやぁー、足も伸ばせて快適ですねぇー。
小高い高知の山々に、青空も見上げることができますぞー。
二階からの景色は、絶景なが!
ここから階段を上がって二階へと登ってみます。
おぉ、すだれがかかっているぞ…。
エアコンはありませんが、風通しがよく涼やかな空間です。
こちらは3人部屋 (6畳) 。
隣のいちばん大きな部屋はこんな感じ。
この大きさで8畳 (最大6人) とのことでした。
畳も新しく、光の入り具合が良いのもあり、
春から秋口にかけては快適に過ごすことができる場所と実感しました!
夏場もそこまで暑くはなさそう…!
ただ、標高400mの場所にあるゲストハウスなので、冬場は寒いですよ…。
道もちょっと細いので、車でちゃんと来られる人がオススメ。
(「車の運転ダメなんですよぅ〜」って人は絶対ダメ!)
むしろ、アウトドアが大好きなグループ(もしくは家族) なら、ぜひオススメしたいところ。特に冬場は防寒対策バッチリな人は冬場もOK。ぜひどうぞ!w
金ちゃんにインタビューしてみました。
金ちゃんの生まれは高知ではなく、愛知県。
東京都内で就職したのち、豊かな自然環境を求めて「地域おこし協力隊」で高知県越知町へと移ってきました。
移住後に夢中になった「ラフティング」と両立できる事業を求めて、ゲストハウスを開業しようと志したのでした。
金ちゃん:
実は、ゲストハウスとラフティングを両立させるモデルはありました。
それが徳島県三好市にある「モモンガビレッジ」なんですよ。
そこのオーナーさんはゲストハウスのブームが始まるずっと前から
(2007年頃に)開業していたんです。先見性もあったんだと思うんですが、好きなことで事業を立ち上げるという、自分のモデルになっています。
今の目標はゲストハウスを誰かに託して、ラフティングに専念できるような体制にすることですね。
この記事を書いたのは冬でちょっと険しい場所ですが…
[ゲストハウス経験者のチェックポイント!]
・晴天であれば、とてつもなく明快に星空が見える標高400mにある。
・自然を身体いっぱいに感じられる身近さ。
・仁淀川でアウトドアを楽しむならイチバンの場所!
という方に、ぜひともオススメしたい「ゲストハウス縁~en~」にご宿泊してみては如何でしょうか…?
オーナーの金ちゃん、一緒に見学にまわったゲストハウス40010のアヤカさんありがとうございました〜!
【詳細情報】
【場所 ~Place~】
高知県 高岡郡 越知町 片岡4322 ( Google MAP )
【お問い合わせ ~メール のみ~】
http://guesthouse-en.sakura.ne.jp/contact.php
【宿泊料金】
個室4.5畳 9,000円 (目安:2名)
個室6畳 13,500円(目安:3名)
個室8畳 18,000円(目安:4名)
館内貸切 50,000円 (五右衛門風呂つき)