【高知市最上ランチ】「酒亭 どんこ」をここに記そう。ここは優しく噛み締めたくなるような雰囲気だ…
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どうも、片岡(@KT_Okey)です。
幸い友人に恵まれ、高知市内だけでも美味しいと呼ばれるお店には数十件足を運ぶことができています。良縁に恵まれて嬉しい限りです。
アシスタント界隈でもかなりグルメなのでは…と勝手に思っております。まぁそれでも評論家に比べてはたかが知れていますが。w
さて、ずっと書きそびれていた反省に、「高知市で史上最強のランチ」があるのでここに記します。
少なくとも、僕の友人たる人には「頼むから時間作って行って!行ってもらわないと困るから!」と念を押すくらいには。
雰囲気も含めて"高知県文化遺産"にして欲しいくらいですわ…。
そのお店の名は「どんこ」です!
夜は、名料亭の顔を持つ「どんこ」 という店。
2017年5月22日時点で、「食べログ」にて全国TOP5000に名を連ねるような、
高知市内でトップクラスの料理店。それが「どんこ」です。
「どんこ」で検索したら、お会いしたことのあるトップブロガー・立花 岳志さんの記事がありました。うわぁぁ、夜に行きたい…。
【※夜の部 参照】
・高知市 酒亭 どんこ — ワイルドすぎる古民家の土佐料理屋さん ちょっとビビったが何を食べても美味かった!! [2014福岡・高知旅行記 その19] | No Second Life
夕方から仕事のある僕は中々夜の部には顔を出せません。
が、が!
この超絶クオリティのお料理を、お昼にいただくことができるのですよ…。
というわけで、ここからレポートしていきます。さぁ行くぞ!
最寄りは「蓮池町通り」駅。大通りから、細道へ行くと…
うっかり通り過ぎそうになるので要注意…。
黒板が掲げられていれば、営業中の合図なり。
道は細いけども、勇気を持って入っていきましょう。
↓ いい雰囲気じゃないですか…?さぁ、勇気を出して!
中に入るとそこは、
まるで別世界のようだった…。
とても高知市・中心部とは思えない空間です。
物品のダンボールが積み重なっているが、そこはご愛嬌。
雑多な印象を覚えますが、お味・雰囲気は僕が保証するので優しくスルーしましょう。
さぁ店舗の中をチェーック!!
店内は手前から、
・大テーブル席 × 4席(?)
・カウンター × 5席(?)
・掘りごたつ × 2つ とコンパクト。
外に視線を投げかけると、猫がのんびり過ごしてます。にゃーん。
お優しい店主さんが、注文を訪ねてくださいます。
物腰柔らな方です。スタッフのおばちゃんも大体2人ほどいらっしゃいます。
そうして、待つこと5分ほど…。
…さぁ、きました。高知県最強のランチがこちら
「どんこ」の誇るランチがこちらであります……!!
__つややかに待ち受ける、高知県産のお米…。
もうここから第一印象は抜群だ。(しかし一口目に、お米は絶対にいけない!)
最初は、みそ汁を口に含んで欲しい…。
味噌汁は丹念に下味のついた白味噌で、お口をまっさらにしてくれる。
優しげな気持ちになれる名品だ。
24年の人生で、最上の味噌汁は「どんこ」だと思う。
目に飛び込むは彩り豊かな、お皿の数々。
もちろん季節によってカツオやマグロとメニューは変わる。
肉厚な、カツオの刺身に。
ナスの天ぷら。
果実の柔らかさが今でも思い出せる…。
白魚・漬物に、レンコンの煮物…。
"豊かさ"は、ここにもあったのだった。
あの素晴らしい頃を、もう一度。
店内では、"ジリリリン"と黒電話の音が響き渡る。
まさかまさか黒電話にお目にかかるとは全く思いもしなかった…。
さらにBOSEのステレオから流れる音楽は、
ザ・タイガース「花の首飾り」ではないか…!
個人的にこの歌は、叙情的な詞で好きである。
あぁ、ここには昭和が残る昔ながらのお店…。
いや、ここは古民家そのままなのだ。
永遠に残っていて欲しいと願う。
全てを馳走になり、ひとたび外に目をやると、
ネコがごろりと眠っていた__。
「どんこ」は、雰囲気と丹念な仕込みが素晴らしいお店。
高知に訪れた皆さんには、必ずや訪れて欲しいと願うばかりです…!
(追記) 高知を発つまえに行きました。
最近では大手メディアに掲載された影響か、人入りが増えているみたいですね。
また、訪れます!
ラスト 「どんこ」
— 片岡 慎悟★地方のことを書く (@KT_OKey) 2018年1月19日
謝意を伝えて、席を発ちました。https://t.co/794XMYbzhN pic.twitter.com/BYaTf0K50G
詳細情報はこちら。
【時間】
お昼の部:11:30~売切 (12:30までには売切の可能性)
(※日・祝日 は休み)
夜の部:17:30~23:00 (ラストオーダー 22:00)
(不定休・日曜も営業)
【住所】