「オッカムの剃刀」を研ぐためには「リスクを取る」ことだ。
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民進党のTwitterが炎上した件
簡単に言うと、Twitter担当者の書いた「上から目線」「自民党批判」の趣旨コメントが批判の対象になりました。(直接、民進党叩きする気はないので、どんな内容かは調べてみてください)
把握した前提で、こんな風にも思えませんか?
「あぁ。こいつ、顔を見えないところからコメントしてるから、こんな高飛車なこと言えるんだなぁ」
って。
結局、顔の見えない「安全地帯」から発言している時点で、そのコメントは、名無しさんが書いた『便所の落書き』でしかないのですから。
ブログを始めた当初の、「便所の落書き」は忘れない
これ自分の話に戻るんですけど、
イケダさんのアシスタントに内定を頂いてから、「自分でもできるかな~…」とワクワクしながらブログを書いたものです。
しかし、集まるのは冷やかしのコメントばかり。
関係のない第三者の名前やら、他人が見たら見る気の失せるようなペンネームの連続。1割の有意義なコメントすら見るのが億劫になるんですよね…。
「あー、これがイケダハヤトの言う『うんこみたいなコメント』ってやつか…」と思いながらガックリし、
コメントを見ることすらうんざりしたものです。正直、「期待されてない」「ちょっと近い間柄でもこんな評価なんだな」とものすごーく落ち込みました。
楽にしてくれたのは、「らふらく^^」のnote
でもある言葉のおかげで、いいマインドセットができているんです。
『らふらく^^』を運営するタクスズキさんのこのコメントです。
以下、noteの記事から。
(タクスズキさん江 小出し失礼します。ですが、この言葉ひとつ切り出すだけでもこのnoteに価値があると思うので転載させて頂きます。)
恥ずかしいを分解すると、以下の要素に分けられます。
・知識不足を指摘されるのではないか?・自身の体験(黒歴史、失敗談)をばかにされるのではないか?・本音を書いたら、意識が高いと思われるのではないか?などなど。でも、そんなことで悩む必要はありません。
だって、ブログ始めたてのあなたの記事なんて誰も見てないから!
この言葉のおかげで、開き直れるようになったものです。
誰でも「オッカムの剃刀」を持っている。切れ味を出す方法は"リスクを取る”ことだ。
同時に、「リスクを取ること」がその言葉を、人を強くすると実感できました。
…
……
実名で書き続ける
顔写真を出す
「~と思う」とぼやかさない
断定することは、自分を追い込むとかいうマゾヒズムではなくて、
この世のモヤモヤとした現象に斬り込んでいくという「サディズムを心に持つこと」だ。
まとめ
仮面を脱げ。手袋を脱げ。そして飛び込め。
矢面で戦う人達の言葉は、強い。
だから僕は、言論人を尊敬するし、
さらに、行動に移し変革しようとする人々のことに敬意を感じるのです。
僕も、そう在りたい。
「大切という言葉は大きく切ると書くように、お互いに『斬り合う』こと」/殺してあげることが、優しさ。 - いばや通信 https://t.co/RgTPscdnWB
— 宮森はやと(みやも) (@Miyamo_H) 2016年4月13日
〜追伸〜
そういえば「瀧本哲史bot」というアカウントネーム、巧いなぁと思うのは僕だけでしょうか。(これだけ切れ味のよいツイートしているのが本人じゃなかったらビックリですよねw)